重圧の先の自由

 

冬季オリンピック平野歩夢選手に、心を打たれた

 

彼を見ていると、私は何をやってんだろ、って思い、彼を思うと本当に泣きそうになる。

 

何がって、言葉にならない。

彼の言葉から滲み出る今までの頑張りが、とてつもないことを物語っている。

 

昨年春にお付き合いが始まり、2月入籍した。

仕事場も変わるため就職活動をし、中途半端な採用結果となった。

その結果にモヤモヤし、返答に迷いはないのだが、スッキリしない。

長い目で見れば、有利なのは解っている。

 

これからの人生、入籍したことによる縛りや、中途半端な採用で、私が手にできるものはなんだろうか。

 

ただ、平野歩夢選手の言葉の通りに、私にも自由が待っているのであれば、もう少し、人生において重圧をかけてみようと思う。

 

 

恋から先へ

恋しい、と思った日々が懐かしい。

 

懐かしい、というほど時間も経ってはいないのだけども。

一緒にいる時間が長いと、随分と時間が経った気がする。

 

恋は楽しいけど、疲れる。

 

自分の時間も制約される。

一緒にいると楽しいから、他のことが後回しになる。

それが続くと、疲れる。

 

おそらくそれが倦怠期、というやつ。

 

なら、先へ踏み出さなくてはいけない。

 

私は何が辛いのか。

 

自分ではまだ、わからない。

ただ、生活のペースが崩れている。

でも、戻すとなると、これもまた大変。

 

別れたいわけでもないし。

 

話さないといけないんだけど、話すことも億劫で。

 

気づいてくれたらいいけど、きっと気づかない。

 

恋から先に進む時は体力使うね。

だからみんな、きっとここで別れてしまうんだとこの歳で思った。

若い頃は私も体力あったんだなぁ。

しみじみと感じる。

 

 

 

ころもかたしきひとりかもねむ

こころの蟠りは少しずつ解れて いつしか瘡蓋ができて、

なんだか あたたかい気持ちになって、

恋をした。

 

その先は でも やっぱり色々悩んで 諦めようかと思いながら、そんなこんなでミラーレスカメラを買った。

 

3月末、休みにふと思いたって 奈良は吉野の桜を見にでかけた。

 

翌日、その話をあちこちで、あまりにも綺麗だった吉野の千本桜を歩いて堪能したこと。

 

「また写真見せてくださいね」

その一言から食事に誘い、それでもまだなやみながら、覚悟を決めたらすんなりと事はすすんだ。

 

でも、まだ、塞がらない傷もあることに気づく。しくしくする。

大切に思うから、なおさら。

 

しっかりと先を考えてくれていることが、よくわかるから、ひとりで抱え込むことも悪いと思いながら、まだ癒えない傷もあるから話せないこともあることを伝えきれずにいる。

 

ひとり寝の夜には、そんなことを悶々と考えて、でも、愛おしくてたまらなくなる。

 

 

区切り

もう、間もなく、年末。

 

そして、春が来る。

 

色々な節目が一年の中にあるけど、

どこでどう区切ろうか。

 

そんな風に考えているうちは、きっとまだ始まらない。

 

ただ、新しい年になることは確かなことで、

だけど、長い人生、そう長くもないかもしれない人生の中で、一年で無理矢理に区切ることもないのかもしれない。

 

ただ、大掃除もするし、花も飾って、おせちもお餅もいただきますが、それは、心身共に一年を無事過ごせたことに対する感謝と、またお世話になるこの心身への挨拶。なんだと思う。

 

とりあえず、新しいカメラを手にしないことには、次の舞台に上がれない。

 

 

ハッピーエンド

東京ラブストーリー

リメイクが発信されているけど

あれって、ハッピーエンドじゃないらしい

ね。

流行ってたけど、流行ってた時代の人だけど

まともに観たことがない。

 

何気ない映画を観た、ら

プレビューも好評で

うん。

 

ハッピーエンドって

いいね。

 

 

記憶

 

父の夢を見た。

亡くなって以来、はじめてみた。

 

父は正装をしに行く途中で、

私は父の正装が早く見たくて、

後を追いかけて行って、

店の前で追いつく。

父は店に入って行った。

笑っていた気がする。

そんなに急かすな、と言いたげに。

 

昨日の朝だから、丸1日半経っている。

あやふやな記憶。

 

 

中断していたカメラを手にして、

色々準備をして、前よりも、いい写真が撮れるように、

試行錯誤中。

 

また、撮りはじめたらここに掲載するかも。